Wednesday, June 15, 2011

ベガルタ仙台, j1, 仙台, ベガルタ, サンフレッチェ広島, jリーグ

ベガルタ仙台, j1, 仙台, ベガルタ, サンフレッチェ広島, jリーグ

仙台・赤嶺、3戦連発&3戦ぶり勝利を!
赤嶺3連弾で3戦ぶり勝利! J1ベガルタ仙台がきょう15日、ホームでG大阪と対戦する(14時、ユアスタ)。FW赤嶺真吾(27)はFC東京在籍時の2008(平成20)年以来、3シーズンぶりのリーグ戦3戦連発を狙い、3戦ぶりの勝ち点3奪取に照準。前節2位から3位に後退したベガルタを再浮上させる。チームは14日、仙台市泉区の泉サッカー場で約1時間半の最終調整を行った。

好調を象徴するヘディング弾が、試合前日の最終調整でも鮮やかにさく裂した。赤嶺が3戦連続ゴールへ準備万端だ。

「勝ちにつながるゴールを取れたらと思う。チャンスはあります。モノにできれば」

チーム単独トップのリーグ戦8戦4発と波に乗っている。5月28日のホーム横浜Fマリノス戦で先制弾。ナビスコ杯6月5日のアウェー柏戦は不発に終わったが、11日のアウェー神戸戦で再び先制ヘディング弾を放ち、前節終了時でリーグ戦2戦連続得点を決めている。

3戦連続ゴールを達成すれば、FC東京在籍時の08(平成20)年8月28日のアウェー柏戦、9月13日のホーム大宮戦、同20日のアウェー川崎F戦以来3シーズンぶり2度目。対戦チームは強豪G大阪と相手に不足なしだ。

昨年8月中旬に期限付き移籍。ベガルタゴールドのユニホームに袖を通し、移籍初出場を果たしたのが、8月14日のホームG大阪戦だった。

1-3で敗れたが、スタメンで90分フル出場。手倉森誠監督(43)は当時「核になっていく手応えを感じた」と新戦力に光明を見いだしていた。

赤嶺はちょうど10カ月前の出来事を「来てすぐでしたが、違うユニホームを着て初めてで、違和感があっただけです」と淡々と振り返った。以降はシーズン終了まで15戦4発と活躍し、J1残留に大きく貢献した。

完全移籍した今季の8戦4発は、昨季の移籍後を上回る順調なペース。G大阪戦に向けて「立ち上がりと最後に集中していければ」と序盤の先制ゴールを継続させ、終盤で同点に追い着かれた前節アウェー神戸戦のドローを肝に銘じた。

この日は芝生養生のため使用を控えていた泉サッカー場で、昨年12月以来半年ぶりに練習を行った。「移動に関しては楽になりました」。クラブハウスに隣接する練習地で汗を流し、開幕からJリーグで唯一の不敗神話継続となる3戦ぶり勝利を目指す。 Read More

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