前日は悪天候でスタートできなかった横峯は、この日36ホールを回り、第1ラウンドは1オーバー、第2ラウンドも中断後にスコアを二つ落としたが、通算4オーバーと難コース相手に粘った。
第1ラウンドは序盤に連続ボギーをたたいたが、4番からはパーを続けた。ショットが乱れても、アプローチでカバーしてスコアを崩さず、600ヤードの17番(パー5)で初バーディーを奪った。第3打をピン横4メートルに付け、慎重に沈めた。
前回大会で日本勢最高の10位に入り、今大会の出場資格を得た。「誰もが出られる試合ではないから、光栄なこと」と受け止める。日本ツアーを主戦場とする横峯にとっては、「グリーンは起伏があるので難しい」と、メジャーの厳しさを口にしたが、本番では十分な対応力を見せた。
「日によって、すごく内容が変わってしまうのが今の課題」と横峯。安定したプレーを心掛けながら、虎視眈々(たんたん)と上位をうかがっている。(コロラドスプリングズ時事)Read More
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